もうすぐ30歳
前回の記事のあといろいろありました。
バレンタインにクラスメイトのアメリカ人からお菓子とカード(メールの)をもらって、浮かれてデートしてみたものの。。。
1回目はまあゴルフのゲームみたいなとこに行ったから楽しかったのだけど、
2回目は飲みに行って、相手がその直前に非常に落ち込むことがあって(私にも少し関係あることで)、
全然盛り上がらず。。。
ただでさえ会話が苦手な私は、英語だと余計に何をしゃべっていいかわからず。。。
でもこれは言い訳なんだよね。
本当に相手のことを思いやる気持ちがあれば、がんばろうって思うはず。
自分に甘えてるんだ。
思えばいつもそうだった気がする。
人見知りなんです、って、(だから許してね)っていう免罪符を出して。
苦手だから頑張らなくていいということにはならないよね。
なんだか後になってとても後悔というか反省というかしました。
その後学校で会ったときはもう少し楽しく話せた…気がする。
英語喋れるようになりたいな。
でも学校の宿題やテストに追われて英語の勉強は後手後手になってしまう。
アメリカ生活もあと一年ちょっと。
ぼーっといてたらあっという間に終わっちゃう!
ていうか、ぼーっとしてたらあと2日で30歳の誕生日っていう衝撃。
ラスベガス旅行記
忘れないうちに書こうと思っていたのに、すでに一ヶ月も経ってしまった…
満を持して書きます。
年末年始に、ラスベガス、そしてグランドサークルのツアーに行ってきました。
アメリカ国内で女一人でも楽しめる場所に行きたい。
でもNY、ボストン、LAは行ったことあるしどうしよう…と考え。
調べてみるとラスベガスも結構日本人女性が一人旅しているっぽい。
一度は行ってみたいと思っていたし、せっかくならグランドキャニオンで初日の出を見よう!と思い、ラスベガス発着でグランドサークルを一泊二日で周る現地ツアーにも申し込みました。
12月29日の朝一でアトランタを発つ…はずが、悪天候でまさかの飛行機飛ばない。
乗り継ぎできない。
とりあえず空港で待機しろと。
グランドサークルのツアーは30日の早朝出発なので、今日中にベガスに着かないと困る!と焦る私。
でもアメリカ人はこんな時でも超マイペース。
飛行機に乗れなくて困り果てた人たちがカウンターに殺到してるのに、スタッフは普通に休憩取りに行っちゃったり。
日本だったら考えられないな〜。
とにかく順番を待ってカウンターの人に自分がベガスに行くことがどれほど重要かを切々と(拙い英語で)訴えた。
哀れに思っった(?)カウンターのおばちゃんが私をStandbyリストの上の方に入れてくれて、なんとかその日のうちにベガス行きの便に乗ることができました。
というか、乗り継ぎ予定だったのが直行便に振り替えてもらえたので、予定してたのと同じくらいにベガス到着。
ほんとアメリカって言ったもん勝ち。
そんなこんなで一悶着ありながらベガスに着いて、シャトルバスでホテルへ。
その日の夜はホテル周辺を散策。
見渡す限りキラキラしていて、ベガスに来たんだ!!って感じでテンションが上がる。
ホテルの内装も凝っていて、一つ一つ違うからホテルめぐりだけでも十分楽しめるっていうのに納得。
ベラッジオの無料の噴水のショーを見たりM&Mスタジオに行ったり。
次の日早いので、早めに寝ました。
30日の早朝にホテルに迎えに来たバスに乗って、ツアーへ出発。
この日はパワースポットとして最近有名なセドナへ。
ツアーは日本人客向けのもので、ガイドさんも日本人、バスの運転手さんは日本語ぺらぺらの日系アメリカ人でした。
ガイドさんが道中ずーっと喋っていたけど、聞いていると結構おもしろかった。
他の参加者は20人以上いたと思うけど、みんな家族かカップル(夫婦?)か女の子同士のグループ。
おひとりさまは私だけ。
でもそんなことを気にするようなハートを持っていたら、そもそもこの歳まで独身ではいられないわけで、普通に楽しみました。
お昼ご飯はお母さんと息子さん二人(高校生と大学生)で参加してるところに混ぜてもらったりもしました。
夜はグランドキャニオンの麓のホテルに一泊。
そして翌朝日の出前にバスでグランドキャニオンのマザースポットというビューポイントへ。
写真では伝わらないけど、本当に綺麗な初日の出でした。
感動して、少し涙が出た。
心が洗われたような気がします。
ただ、想像以上の極寒!!!
ガイドさんの話で印象に残っているものがあります。
地球の誕生から現在までを一年間だとすると、
人間の存在ってたったの12分間なんだって(12/31 23:48誕生)
恐竜でさえ、わずか6日間(12/25誕生)
でも、グランドキャニオンのビシュヌと呼ばれる一番古い岩の層は、8/13に生まれた計算になるらしい。
それだけ長い間形を変えずに存在し続けているって、
そしてそれをこの目で見られるって、
ものすごいことだな〜と、なんだか胸がいっぱいになりました。
その後は、アンダーアンテロープキャニオンへ。
ここは本当に、いつどこでどんな角度で写真を撮っても絵になる!!
夢中で(iPhoneの)シャッターを切りました。
とっても素敵だった〜
しかも、案内してくれた原住民(ナバホ族)の血を引くお兄さんがイケメンで、楽しさ3割増し。
夜7時過ぎくらいにベガスに到着。
夜はこれまた無料の火山のショーを見たり、ちょっとスロットに手をだしてみたり、
まだ行ったことのないエリアまで足を伸ばしてみました。
SATCやFRIENDSのスロットも発見。
私の$はこの中に消えて行きました。
1月2日、この日はまずラスベガス一と名高い(そして値段も高い)シーザーズパレスホテルにあるBacchanal Buffetに行きました。
ブランチなのに、60ドル越えという驚きの値段です。
でも早い時間(といっても10時前くらい)に行ったおかげか、全く並ばずに入れました。
出るときにはすごい行列だったので、並びたくない人は早い時間に行くのがオススメ。
お料理もデザートもたくさん種類があって楽しいし、味もまあまあ美味しかったです。
値段に見合っているかって言ったら疑問だけど、まあ話の種に一回くらいは行ってもいいかなという感じ。
ちなみに食べ過ぎて気持ち悪くなり、この後トイレに駆け込んでリバースしてしまったなんて、言えやしない、言えやしないよ…
そんな卑しいアラサー恥ずかしいわ。
そんなわけでお腹が苦しかったのでとにかく動こうと思い、街中をぶらぶらとあてもなく散策しました。
そして夜7時からはシルクドソレイユ・オー(常設の、水を使ったパフォーマンスのやつ)を観劇。
この旅最後の一大イベントです。
シルクドソレイユは日本でも見たことがないし本当に初めてだったんだけど、楽しかった!
でも、思っていたのとちょっと違ったかな?
もっとサーカス色が濃いのかと思ったら、結構ミュージカルに近い感じがしました。
もしまたベガスに行く時は、他のショーもいろいろ見てみたいな〜
ベガスだったら(お金さえあれば)いくらでも居られていくらでも遊び続けられそう。
帰りの飛行機は、国内線だけど空港が混むんじゃないかと2時間くらい前に行ったら、まさかのガラガラ。
職員も暇だったのか、ものっすごく念入りに荷物をチェックされました。
カバン開けられて。
ポーチとか確認されて。
使用済み下着とか見られないかヒヤヒヤした。
期末テストが終わってからドタバタで飛行機やホテルをとったりツアー予約したりしたけど、かなり満足度の高い旅でした。
総額20万円くらい使ったかな?もっとかな?
今回で、一人旅、行けるな、って確信した。
もっと色々な絶景と呼ばれるところを見て回りたいと思った。
とりあえずオーロラとウユニ塩湖とマチュピチュは絶対卒業までに行こう。
Afternoon tea でセレブ気分
THE RITZ-CARLTON, BUCKHEADのラウンジでアフタヌーンティーをしてきました!
あの、よくある3段のお皿に小さいお菓子がたくさんのってるやつ。
リッツだけあって、お値段もなかなか・・・サービス料込で76ドルとか。
日本より高いんじゃなかろうか。
でもピアノの生演奏がバックで流れてたり、お茶とお菓子だけでなく雰囲気が最高によかったので、たまにはこんな贅沢もいいかな。
一緒に行った日本人同級生の奥様2人とのおしゃべりも弾んで、とても楽しかった♪
写真はケーキに見えるけど、これはサンドイッチ的な位置づけ。
乗っているのもスモークサーモンとかキュウリとか卵サラダとか。
どれもかわいいしおいしかったー。
そしてメインはやっぱりこれ。
この3段のやつ。
どのお菓子もクリスマス仕様でかわいかったー!
味もなかなかです。
館内もクリスマスモード全開で素敵でした!
幸子ふたたび
それ、人としていかんだろ、って思われるかもしれませんが。
彼女(あるいは奥さん)がいる人のセカンドになる、あるいはなりそうになることが、たまにあります。
もちろん友達の彼氏のことを・・・とかではなくて、彼女がいるかどうかわからない状態でだいぶ気になる存在になっていて、彼女がいるってわかったときにはもうかなり好きになってる、的なことが多いのですが(言い訳)
そういう星のもとに生まれてるのかな、とか、何かの呪いかな、って思うレベル。
そういう人って、彼女とは別れそうとか、彼女の不満とかめっちゃ言うんですよ。
昔は、じゃあ少し待っていれば私にも望みが?とか思ったりもしていましたが、そういうのはただのリップサービスだということを、失敗を重ねて悟りました(本当はもっと早く気づくべき)
しかし・・・またやってしまったのですよ。
またしても、彼女持ちに惹かれてます。
彼女とはほぼ別れてる、って言うのだけど、私知ってるから。
「付き合ってる」と「ほぼ別れてる」の差が
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このくらいだとしたら、
「ほぼ別れてる」と「別れた」の差は
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このくらいですから。
「ほぼ別れてる」っていうのは「別れた」とは程遠くて「付き合ってる」寄りですから。
って、わかってるのですが。
毎日メッセージやり取りして、2回ほど二人で出かけてしまった・・・
この記事のタイトルは、またうっかり幸子(NANAという漫画に出てくる主人公の彼氏のセカンドだった女の子)になってしまいそう、という気持ちをこめて。
クラスメイトとゴルフ
今日は、私ともう一人の日本人と、アメリカ人のクラスメイト3人とでゴルフ。
少し寒かったけどまだぜんぜんいける!
アトランタの観光地のひとつである、stone mountainの近くのゴルフ場。
景色も良くてとっても楽しかったです。
日本人同士で行くのも楽しいけど、アメリカ人といくとまた違った楽しさが。
パターで打ちすぎちゃうのをtoo muchとか、ほぼ入りそうだったのに!みたいなのをalmost!とか、
ティーショットで大きく曲がって、わー二打目打ちにくそう、みたいなのをstill playableとか、ああそんな風に英語では言うのね〜と勉強になりました。
(still playable使用頻度高かった。笑)
スコアは結構調子がよくて113だったけど自己ベストは更新できず。
ドライバーとアプローチ&パターはまあまあとして、中間のウッド5・7番がいまいち。
アイアンも距離感がいまいち。
あとラフだったり斜面だったりすると、ほんと思うように打てない。
まだまだ修行が必要です。
学校も少し落ち着いたし、プロのレッスンでも受けようかと考え中。
Restart
なんとなく、なんとなーくだけど、ブログ再開。
mixiやFacebook、Twitterはリアルな知り合いとつながっているし、心のうちまでさらけ出す場所ではないと思っている。
でもアメリカ留学という特殊な環境にいることもあって、他愛のないつぶやきや、その時々の感情や体験を記録しておける場所がほしいなーと。
何年後かに見直して、ああこんなこともあったな、こんなこと考えてたんだな、って思いたい。
ちょうど今、大学〜社会人1年目くらいのころのブログを見て楽しんでいるように。
つまり、完全なる自己満足。
日記を書くのがノートかWeb上かっていう違いだけ。
ブログのデザインも少し変えたけど、数年前に自分が打ったタグが、もはや見知らぬ言語過ぎて理解不能。
よくサイトのデザインとかしてたなーと、大学生の自分に関心。
もうかれこれ10年近く前になるんだから仕方ないか。
もう少ししたら過去の記事はバックアップとって全部消そうかな。。。
*2016/1/30追記
過去記事全部消しました